猫のにむちゃんはすごくプライドの高い猫である意味我が家のペットの頂点にいる動物だった。
正直、小学生だったなぎたん(男)よりも強くて、なぎたんは立ち向かうもよく倒されて最終的に避けて通っていた。
にむちゃんは腫瘍と老いてある日お亡くなりになった。
気性の荒い？猫だったけど、自分の喪失感はすごく、そして飼い主だったオットーの気持ちの落ち込みも怖かった。
自分の心を埋めるように、小さな猫をもらってきた。
にむちゃんはロシアンブルー風の洋猫の色合いが強かったので、白黒のハチワレを探した。
運よく素晴らしい配分の美しい(？)ハチワレが見つかり、我が家にやって来た。
ネェロといつ名前だったのに、いつの間にかぷーこになっていた。
息子のなぎたんは甘えに来るぷーこをとにかく可愛がるので、ぷーこはビビりだけど愛嬌の振り撒ける少女のような性格の猫に育った。
やや、賢くないのがアレだけど、それも可愛いと思える愛嬌さがある。
