ブレードランナーを見たのは小学校の頃だった。
洋画劇場を毎回楽しみにしていた私には、ブレードランナーはSFの楽しさを教えてもらった作品のひとつです。
そこからかなり経過した今年、奇跡的な続編が出ました。ホント続編が見れるとは思ってなかったし、謎が解けるのかな？みたいな淡い期待もあった。
レイチェルとデッカードが消息をたってからどうなるのか？
本作を見る前に、YouTubeに前振りとなる映像作品がアップロードされている。
アニメも良くできている。
それを見た上で、本作を見ないと少し戸惑うかも？
で、本作はどうだったか？
結局、デッカードもレプリカントだった説は触れてなかった。レイチェルはレプリカントだけど、生殖機能により次世代の子供を出産していた。
それが、Kと匂わせといて実は全然違う人物だった。
ので、Kは結局レプリカントの宿命から逃げられなかった。人のために代理戦争に駆り出され、人間の代わりに戦い最後の最後まで人に従順である。
レプリカント(ネクサス9)として命を落とすまで、戦い続けた。人に運命に遊ばれているのも感じつつ。
デッカードはさすがに年を重ね、もう本当にお爺ちゃんになった感じがヒシヒシとした。
ハリソンフォードはアクション多目の映画も多数あったけど、さすがにできなくなったよね。
映画の公開は終わりましたけど、SF好きな方はオススメな映画ですよ。
