サパリの思い出

サパリというチャットソフトがあった。
ソニーが出していたチャットソフトでゲーム感覚でコミュニティを広げられるというものだ。
バイオを買うとバンドルされており、インターネットでこれやると楽しくなるよみたいな触れ込みだった。

当時はまだインターネットが普及し始めててしばらくした頃で、インターネット繋ぐにも電話料金普通にかかってたらしく(自分はケーブルを初期から入れていたので、他の人の話によると)ある時間帯からは繋ぎたい放題になる仕組みだった。

23時以降に人が多くなってきて、1時にはお開きになるのはゲームでも似たような感じかなぁと思うのだけど、週末は盛り上がるので特に楽しかった。

こんにちはー<all

が最初の挨拶だ。

パソコンを変える年齢層考えると、20-40位の人が多かったのかな?割りとちゃんとした話し方をしたり、荒らす人が少なかったり困ったちゃんも回りが注意をするみたいな庶民的な流れが多かった。

アバターが動物だったので、割りと導入が入りやすそうだったなぁ。
そこから続いてる人も居たので、本当に縁とはわからんものです。
おすすめでもいきなりそこでの人と出会ったり、なんだか遠いようでも近いときもあるのはネットの特徴なのかな?